再資源活動

おが粉の可能性を広げ、地産地消の循環型社会の実現

  • MISSION

    為すべき使命
  • 限りある資源を守り、還元し、持続可能な依頼を築く

  • VISION

    目指す将来像
  • 新たな再資源化へ挑戦をし、地域への普及と貢献

  • VALUE

    価値観・指針
  • 環境責任、革新、協力と連携、安定供給、高品質、社会貢献

おが粉の     可能性

  • 持続可能な農業へのアプローチ

  • おが粉の萬商望月_持続可能な農業
  • 持続可能な農業へのアプローチ

    おが粉は、有機物質を豊富に含み、土壌改良や肥料として広く利用 されています。将来的には、持続可能な農業がますます重要性を増 すと予測されます。 おが粉は有機物質を豊富に含み、土壌の保水性と通気性を向上させ るのに適しています。これにより、土壌の質が改善され、作物の栄 養吸収も促進されます。また、おが粉は土壌の微生物活動を活発化 させ、土壌の生態系をサポートします。これらの要因により、持続 可能な農業においておが粉は非常に価値のある資源となっています。 環境への貢献を促進するために、普及することが期待されています。

  • バイオマス燃料という再生可能エネルギーの供給源

    バイオエネルギーは、再生可能エネルギーの一形態であり、環境へ の負荷が低く、持続可能なエネルギー供給の鍵とされています。 おがくずは、バイオガスの主要な原料の一つとして利用されていま す。バイオガスは、有機物質を発酵させて得られる可燃性ガスであり、 発電や熱エネルギーの生産に利用されます。バイオガスは化石燃料 に頼らないエネルギー供給を実現します。 持続可能なエネルギーへの世界的なシフトにおいて不可欠な要素で あり、おがくずはその実現に向けた重要な資源です。

  • おが粉の萬商望月_バイオマス燃料
  • バイオマス燃料という再生可能エネルギーの供給源

  • おが粉の萬商望月_環境にやさしい工業製品
  • 環境にやさしい工業製品の誕生

    おが粉は、バイオプラスチックの原料として利用されます。木材か ら抽出されたセルロースやリグニンなどの成分は、プラスチック製 品の製造に適しており、これらの成分を使用することで、従来のプ ラスチックに比べて環境に優しいプラスチックを製造できます。 石油由来のプラスチックは石油資源の枯渇と環境への影響が懸念さ れていますが、バイオプラスチックは再生可能な原料を使用するた め、資源の持続可能性を保ちつつプラスチックを生産できます。 従来のプラスチックに比べて、環境へのメリットが大きく、今後の プラスチック産業において重要な役割を果たすといわれています。

  • オガライトやおが炭という新たな燃料としての活用

    オガライトは、おが粉を圧縮して薪のような状態にして固めたもの です。銭湯の湯を沸かしたり、日本瓦を焼いたりする際の燃料など として幅広く利用されています。 そのオガライトをさらに炭化させたものをおが炭といいます。 おが炭は、農業、水質浄化、エネルギー源など、さまざまな分野で 利用できる多目的な材料です。 農業や水質浄化、再生可能エネルギーの分野での利用が拡大し、環 境への配慮がますます重要視される社会において、おが炭は重要な 役割を果たす素材として期待されています。

  • おが粉の萬商望月_おが炭

環境への配慮     と取り組み

  • おが粉の萬商望月_天竜美林を守る
  • おが粉の萬商望月_農業への貢献
おが粉の萬商望月_SDGs

SDGs行動宣言

弊社では、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献してまいります。

創業 80年を超える歴史の中で培ってきた技術とノウハウを活かし、林業、木材産業の副産物である

「おが粉」を循環資源として安定供給し、豊かで持続的な社会の貢献に邁進します。

SDGs 達成に向けた具体的な取り組み

01 環境に配慮した製品・サービスの提供
  • おが粉の萬商望月_SDGs13
  • おが粉の萬商望月_SDGs12
  • おが粉の萬商望月_SDGs6

環境資源であるおが粉や木質バイオマス燃料や、酪農、畜産の床敷き、土量改良剤や肥料として安定供給し、森林資源の有効活用、循環型社会の実現に貢献します。

02 健康経営の推進
  • おが粉の萬商望月_SDGs3
  • おが粉の萬商望月_SDGs8

すべての労働者の権利を守り、安全・安心な労働環境を促進していきます。 また、労働災害事故の撲滅を徹底します。

03 責任ある企業行動
  • おが粉の萬商望月_SDGs12
  • おが粉の萬商望月_SDGs09
  • おが粉の萬商望月_SDGs17

運転手への教育を徹底し、運行上の規定を定め、事故発生率を低減、安心、安全な運行管理を推進していきます。

お問い合わせ

お電話のほか、FAX や当ホームページのお問い合わせフォームからもご連絡が可能です。